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「葬儀屋はやめとけ」の噂の真実とは

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葬儀社への就職を考えたときに、その業界はやめておけという意見を目にすることがあります。ここでは、なぜネガティブな意見が出やすいのか、その理由について調査。また、その噂が本当なのかどうか、新卒を含めた若手人材の採用・育成およびその環境整備に力を入れる、当サイト監修元のセレモニアの代表、鈴木康伸氏に葬祭業の実態についてお聞きしました。

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セレモニア
引用元:セレモニアグループ採用サイト
(https://ceremonia.co.jp/recruit/)
株式会社セレモニア

セレモニアは昭和24年から続く、川崎市に多数の式場「平安会館」を持つ地域密着型の葬儀社です。長年の経験を生かし、葬儀をトータルで担当できる人材の育成や葬祭ディレクターなどの資格取得のサポート
に力を入れています。

セレモニア
引用元:セレモニアグループ採用サイト
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オンコールが業界として普通になっている

オンコールとは、緊急の依頼や呼出などに対応できるよう、勤務時間外に従業員などが待機するシフトのこと。葬儀の依頼は予測が不可能であるため、深夜や早朝でもすぐに対応できるよう、多くの葬儀社では24時間365日体制で業務にあたっています。

待機する場所は会社によって異なりますが、会社の宿直室などに泊まって待機するタイプと、自宅で電話対応をするタイプの2種類がほとんど。夜勤扱いとなり特別手当も支給されますが、睡眠時間を削って待機することになるため、体力的にキツいと感じる人も少なくありません。

実際は「企業によっては改善をしている」

セレモニア代表
セレモニア代表
鈴木康伸氏
労働環境の改善に努めている企業も多数

24時間体制の葬儀社では、従業員が順番で夜勤にあたることが多くなっています。いわゆる「寝ずの番」であり、体力的にも厳しい業務となりますが、昨今の働き方改革によって労働環境の改善に努めている企業もあります。

たとえばセレモニアでは夜勤は月2回ほど、夜勤の翌日は必ず休日ですし、手当もしっかりと支払っています。セレモニアの平安会館たまの場合、女性用の仮眠室などの整備がないため、女性は原則夜勤なし。他にもご遺体の搬送の専門スタッフを配置するなど、心身の負担軽減に努めています。 

営業ノルマがある、ノルマが厳しい

多くの葬儀社は完全出来高制で利益を出しているため、従業員にノルマを課しているケースが見受けられます。ノルマの設定については葬儀社によって異なりますが、なかには厳しいノルマを課している企業もあり、テレアポや飛び込み営業などを強いられることも…。葬儀社の営業は内容が内容なだけに簡単に契約が取れるものでもなく、これを苦手とする人も多いようです。

実際は「目標は設定しているが、それ以外はない。」

セレモニア代表
セレモニア代表
鈴木康伸氏
葬儀の件数ではなく、満足度で評価

「厳しいノルマを課している葬儀社もある」とありますが、これはひと昔前の話。現代の葬儀社は、テレアポや飛び込み営業などで利益を追求するのではなく、顧客満足度を追求しているケースが多くなっています。

セレモニアでは、ある程度の売上目標は設定しているものの、それ以外のノルマはなし。提案営業の担当者は、担当エリアの加入者およびご家族のお客様を訪問し、サービスやイベントなどの紹介を行うのが主な業務です。常にお客様の要望に耳を傾け、必要なものを適切に提供することを心がけています。

重労働が多い

葬儀屋の仕事は、ご遺体の搬送・祭壇の設営など、意外と肉体労働が多め。重いものを運ぶ機会も多く、肉体的な疲労が蓄積しやすくなっています。

お通夜や告別式では司会を務めることもあり、長時間の立ち仕事を求められることもしばしばです。さらに、急な依頼に対応するための夜勤もあり、場合によっては早朝・深夜でも搬送に向かうことがあるため、人によっては体力を消耗しやすくなります。

実際は「やっぱり、ある程度の体力は必要」

セレモニア代表
セレモニア代表
鈴木康伸氏
チームで取り組むことで、個人の負担を軽減

葬儀社の仕事に「重労働はない」とは言い切れません。ご遺体の搬送や祭壇の設営といった業務はどこの葬儀社にもあるため、ある程度の体力は必要であると言えます。

ただし、葬儀の仕事はチームで取り組む業務です。搬送や設営についても必ず複数人で業務にあたるため、必要以上の力を求められることはないでしょう。また、毎日必ず葬儀があるワケではないため、比較的体力の回復もしやすいと考えられます。

メンタル面の負担が大きい

ご遺族をサポートし、故人らしい葬儀を実現するのが葬儀業の仕事。社会的意義が高く、やりがいのある仕事ではありますが、ご遺族との距離が近い分、精神的な負担も大きくなっています。とくに感受性が豊かで、人の気持ちに共感しやすいタイプの人は、メンタル的に参ってしまうケースも少なくありません。

さらに葬儀は失敗が許されないため、その緊張感は計り知れません。人によってはこうしたプレッシャーに耐え切れないこともあり、周囲の人から「葬儀の仕事はやめておけ」と言われるケースもあるようです。

実際は「一人で悩むことはない」

セレモニア代表
セレモニア代表
鈴木康伸氏
みんなで支え合いながらできる仕事です

葬儀の仕事はチームで取り組むものであり、打ち合わせ・各種手配・設営・進行といった業務を、複数のスタッフで協力しながら進めていきます。チームで声をかけあって業務を遂行していくため、ご遺族の悲しみや重たい雰囲気に、1人で向かい合うことはほとんどないのです。

もちろん人が亡くなることに触れる葬儀の仕事には、向き・不向きはあります。ですが環境に慣れるまでは先輩社員のフォローも期待できるため、1人で思い悩むことはないでしょう。

オモイノシゴト編集チームより
自分の不安な部分をフォローしてもらえる葬儀社か

故人とご家族、ご友人との最後のときを扱う葬儀屋という仕事は、肉体的に精神的にも負担がかかりやすいため、「やめておけ」と言われることもあるでしょう。しかし、人生の最後という重要な場面をサポートし、ご遺族の気持ちに寄り添うこの仕事は、社会的意義もやりがいも十分にある特別な仕事です。

もちろんさまざまな懸念点はあるでしょうが、ほとんどの心配ごとについては、労働環境が整っている葬儀社を選ぶことで解消できるはず。葬儀社を選ぶ際には、自分の不安な部分をフォローしてもらえる企業かどうかを、しっかりチェックしておきましょう。

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引用元:セレモニアグループ採用サイト
(https://ceremonia.co.jp/recruit/)
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セレモニアは昭和24年から続く、川崎市に多数の式場「平安会館」を持つ地域密着型の葬儀社です。
長年の経験を生かし、葬儀をトータルで担当できる人材の育成や葬祭ディレクターなどの資格取得のサポートに力を入れています。
社員一人ひとりの想いに応える、風通しの良い社風が魅力です。

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